Sumibiで世界の果てから漢字変換

江島さんが紹介しているWebベースのカナ漢字変換ツールSumibiは確かに「クール」(死語?)です。
CNET Japan Blog-江島健太郎 >> http://blog.japan.cnet.com/kenn/archives/002971.html
Sumibi >> http://www.sumibi.org/
スペースがそのまま文節で、瞬時に変換候補がプルダウンメニューに出るというスグレモノです。学習機能を備えた辞書がどんどん「賢く」なっているそうです。江島さんは「本当に心から好きでやってることじゃないと、偉大なものって創れないよね」と大賛辞を贈っています。そして開発者Kiyokaさんのブログがまた非常に興味深い、必見です。
http://www.netfort.gr.jp/~kiyoka/diary/
私のようなギークでもない人間にとっても共感できる部分が一杯あります。開発プロセスやその心理的背景にいたるまで「オープンソース」です!特に、「創作心理」は素晴らしい。
活用例として、江島さんが紹介しているブログ「南米をバイクで旅行する」もこれまた「色んな意味で」必見です。
http://ameblo.jp/fumie2006/archive-200601.html
ブログの内容も非常に魅力的ですが、石川啄木の「ローマ字日記」を連想させるローマ字の日記(例えば、「START
1/23 SANTIAGO (CHILE)-----^^^^^^ANDES^^^^^^------1/25 MENDOZA(ARGENTINA)
nihongo nai desu...photo dake...」など)は日本語入力環境のないパソコンから発信した日のもので、苦労が忍ばれますが、Sumibiを使い始めてからはカナ漢字日記になっています。
ところで、海外で不自由な環境にいるわけではない大半のギークではない日本人にとってのSumibiの効用はいかに?
私の予想では、遠くない将来パソコン自体がインターネットの「結節点」に過ぎないくらい「軽い」ものになり、現在のパソコンに積み込まれた「重荷」はすべてネットの「あちら側」に置かれることになるわけですから(本当?)、このSumibiはそのときに一気にブレイクする近未来技術であると確信します。(増井君、どうかな?)