数日前から藻岩山の裾野が気になりだす。
気温が下がり、雪が積もり、やっと冬らしくなって、体の調子も本来を回復しつつある。
不図南方を振り返ったら、家並みの隙間から遠方に白煙をあげる赤と白のストライプの煙突が目に入った。びっくりした。駒岡清掃・粉砕工場だった。北石狩衛生センターと白老の日本製紙工場を連想する。
屋内の熱が屋根に伝わり、積もった雪が少しずつずり落ちる。ツララが壁面や窓に突き刺さらんばかり。
復路、歩道の様子。車道からも歩道からも寄せられた雪がすでに高さ1メートルを超えている。
朝の散歩の前、早朝所用で出かけた帰り、車窓から藻岩山の東側裾野、通称「軍艦岬」を撮る。昨日、TEMPORARY SPACEで中森敏夫さんや酒井博史さんとも話題になった札幌の南のランド&マインドマークのひとつである。近くの石山通沿いには、オレンジ色の看板の居酒屋「軍艦岬」があるよ、と高校生の娘が教えてくれた。