雪のせいで、シメとウソが

札幌、くもり。やや寒い。朝起きたら、また少し新雪が積もっていた。

藻岩山はうっすらと雪化粧。

原生林でシメ(蝋嘴Hawfinch)らしき姿を発見する。今年に入って四回目*1。36倍ズームでこれくらいにしか写らない距離にある樹のてっぺん近くにとまっていた。見晴らしが良さそうだ。何を見ているのか。色斑も太い嘴もちゃんと確認できないが、スズメを二倍くらいに太らせた特徴的な体型はいつ見ても愛らしい。

タンポポ公園でウソ(Eurasian Bullfinch)のカップルを見かける。今年六回目の遭遇*2。逆光気味で色はよく見えないが、大きな特徴である白い腰は確認できる。

トウモロコシ畑のルリカラクサ(通称イヌノフグリ)は雪に埋もれたままだった。掘り出そうと試みたが、潰してしまいそうで、諦めた。雪が解けるのを待とう。