ジョナス・メカスがコトラーに繋がる

ジョナス・メカスの「個人映画」に関するテクストでこれを凌ぐものはなかなかないだろうとかねがね思っている蓮實重彦「個人映画、その逸脱の非構造」がよもやウェブ上に存在するとは思ってもみなかったが、一部存在していた。しかし宙に浮いたような不思議な存在の仕方だった。

蓮實重彦「シネマの記憶装置」より」
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Theater/4186/hasumi.html

というのも、
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Theater/4186/からはいくつかのリンクが張られているが、
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Theater/4186/hasumi.htmlへのリンクは存在しないからだった。

不図、
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Theater/4186/から
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Theater/4186/md0.html(「音楽等視聴取日記」)に飛んだら、
「20041120 - ブラジル音楽に関する論考の基本アイディア」が目に留り、
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Theater/4186/md2004.htmlに飛ぶと、
コトラーマーケティング・コンセプト」から「ドラッカー」と「禅」に繋がったのだった。

ジョナス・メカス蓮實重彦→ ブラジル音楽→ コトラーマーケティング・コンセプト→ ドラッカー→ 禅という繋がりが私のなかに生まれたのであった。

そしてそこで印象的な一文に出逢った。

自分に多大な影響を与えている物事同士が一見無関係に見えながらも、実は密接な接点があるということを見つけたときほどうれしいものは無い。

ちなみに、写真へのこだわりを感じさせた
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Theater/4186/の主は現在、
こちら
http://blog.livedoor.jp/masmccmmb/
でライカの話題などを書いていらっしゃる。

結局、
ジョナス・メカス蓮實重彦→ ブラジル音楽→ コトラーマーケティング・コンセプト→ ドラッカー→ 禅→ ライカ
と繋がったことになる。