今日の情報文化論最終講義では、私の「星地図 The Stars Map」も一資料として使用しました。ブログを介した情報と人のつながりの広がりと深まりの意義についても話すためでした。「大分にはね、悠ちゃんとリュウちゃんでしょ、京都には山ちゃんと洋ちゃんたち、名古屋には何と言っても札幌に来てくれる熱い男、板ちゃんね、金ちゃんの会社概要図にもあるMOAやっている急成長株ね、横浜には去年札幌に来てくれた中山さんでしょ、横須賀には辻ちゃんでしょ...」と説明しながら、このネットワークが現在の私にとってどれほど大切なものになっているかということも話したのでした。星地図そのものが意外と好評でした。
講義終了後、「金城さんに会いたいです」、「私も」、「私も」という学生に混じって、私の星地図をしげしげと眺めながら、「先生、東北ゼロですか?」と声をかけて来た、宮城県出身の学生がいました。「そうなんだよ。北海道も少ないんだよ。どうしてかね?ブログをやっている人は沢山いるはずなんだけどね。」「先生が話してくれた人たちみたいにリーダーシップをとる人がいないからですかね。」「そうかもね。お前さんが声上げてみたらいいよ。」「そおすか。」
そんな会話もありました。