「イメージフォーラム・フェスティバル2008札幌」で79本の実験映画を観た余韻に浸っている間に、東京では、夏にシュッポロに来てくれた坂ちゃんと金ちゃんのコンビが大きな前代未聞の変な花火を打ち上げていた。その火の粉がブログを通して札幌にも飛んできて、花咲か爺の笑顔に落ちた。シュッポロに参加した学生さんたち、チェックしといてよ。
金ちゃんが相変わらずちょっと突き放すように「それぞれ、なんらかの良い遭遇があったんではないか、と祈ってまーす」と言うように、未知との遭遇に賭ける気合いが人生全般、そして毎日の生活で必要なんではないかなあと思います。坂ちゃんは相変わらず謙虚に「がんばりました。が、プレゼンは大失敗です(当社比0.6倍)。あれだけ準備して、練習しても、全く本番に弱い男です、、情けない」と言っているけど、ジョン前田も言うように、「もし失敗したなら、挑戦し続ける−何らかの成功を手にするまで苦労すること」こそが人生の「シンプリシティの法則」の一つなわけで、「大失敗」という自覚は「大成功」の証なわけですね。
とにかく、坂ちゃん、金ちゃん、ご苦労様。