風雨霰の一日だった。散歩に出るタイミングを逸してしまった。午後11時、気温6℃。風雨はとっくに止み、雲間も広がって、月が皓々と輝いていた。ようやく目と手を合成したような身体の器官の一部となりつつあると感じているデジカメが壊れかけている。シャッターボタンとズームレバーが馬鹿になり、最悪の場合はシャッターが切れないなど、主要な機能に頻繁に障害が発生するようになった。だましだまし使っている。連休明けに三度目の修理に出そうと思っている。酷使し過ぎたな。でも、充分すぎるほどよく働いてもくれたよな。