小さい炎を消さないように


トチノキ(栃の木, Japanese horse chestnut, Aesculus turbinata)。葉がわずかに残っている。昨日の落ち葉はきれに掃除されていた。




四人乗り



バラ(薔薇, Rose, Rosa



パンを抱きしめて。「この間は、写真をどうもありがとうございました」「どういたしまして」



小坂さん作、木彫り作品第1号「布袋和尚」(?)

小坂さん作、木彫り作品第2号「トーテムポール」(?)「独特のエロスが漂ってますねえ」「わっはっは」これからちょっとした手術で入院するという。「この歳になったら、小さい炎を消さないように、消さないようにしているようなもんだよ。わっはっは」



小坂さんちのボケ(木瓜, Flowering Quince, Chaenomeles speciosa)の実。朽ちてゆくマルメロの実を慈しむあまり、マルメロの絵をついに完成することのなかった絵描きが登場するビクトル・エリセ監督の映画『マルメロの陽光』(1992)を思い出す。『ボケの陽光』では映画にならないか、、。