2008-03-31から1日間の記事一覧

真性活字中毒症状報告つづき、そして

昨日は出かけた先で実はひどい症状に見舞われて焦っていた。報告するのを躊躇った。駅ビル内の大型書店での出来事だった。分野にも判型にも関係なく、書籍、雑誌の区別なく、どの棚の前に立っても、どの本を手に取ってページを捲っても、皆同じような「顔」…

スモモの枝が、

札幌、晴。藻岩山のスキー場ゲレンデの雪もこの三日間でみるみる少なくなっていった(→ Mt. Moiwa, March 31st, 2008)。 冬を超したハマナス(浜梨, Japanese Rose, Rugosa Rose, Rosa rugosa)の実。 開花せんとするクロッカス(crocus, Crocus)。ピンぼ…

血まみれの妖精:近くて遠いハングル

詩人の吉増剛造は「妖精」と書いて「ハングル」とルビを振った(『「雪の島」あるいは「エミリーの幽霊」』(集英社、1998年、14頁))。「ひらがな」とはルビを振らなかったのは何故なのかとずっとどこかで考えていた。 #GungSeo #PCMyungio 最近、パソコン…