札幌、晴れ。無風。暖かい。 ああ、また見知らぬ小さな紫の花が咲いている。
1994年に府川充男は杉浦康平の仕事をこう評した。 70年代以降の組版技法における例外的に優れた達成としては杉浦康平のいくつかの仕事がある(もとより杉浦による新しいエディトリアル・デザインのスタイルと発想の提唱は”グラフィズム”ないし情報編輯全般に…
府川充男氏はタイポグラフィの技術の「いろは」を二点に要約する。 「タイポグラフィ」ということのアルファにしてオメガというのは、何をどう組み合わせるか、つまり、第一に、どういう形の文字を、つまりどういう字体・書体・書風の文字を、第二に、どのよ…
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