桔梗、朝顔、大蒜、金雀枝、花韮、杏子

札幌、ほぼ快晴。暑い。

藻岩山。

キキョウ(桔梗, Balloon flower, Platycodon grandiflorum)の薄いピンクの花を初めて見る。たしかに英名Balloon(風船)のような蕾も目についた。

このアサガオ朝顔, Japanese morning glory, Ipomoea nil)は、晴れた朝には、まるで明かりが灯っているかのように、本当にglory、輝いている。

ニンニク(蒜、大蒜、葫、 Garlic, Allium sativum)の花?蕾(pod)が花開かんとしているのか?

果実をつける気配のないサクラ(桜、櫻、Sakura, Cherry Blossom, Prunus)の仲間。

6月8日に黄色い花を記録した、マメ科エニシダ(金雀枝, Cytisus scoparius, Scotch broom)が黒ずんだ鞘をたくさんつけていて、驚いた。

トウモロコシ畑の直売所で、27日から目を付けていたニラの芽(花ニラ)を買う。一束100円。アンズ(杏子、唐桃, Apricot, Prunus armeniaca)の実も衝動買いする。ワンパック200円。合計300円也。直売所のSさんは風太郎に杏子の実を一個くれたが、風太郎は食べなかった。

このニラの芽で、今晩何を作ろうか。肉と一緒に炒めようか、これも美味そうだ。

アンズはアプリコット・ジャムにするか、それとも杏露酒にしようか。春に枝がプードル犬に見えるほど花をたくさんつけたサクラの仲間の樹をよく見かけたが、あれはみなアンズだったようだ。