シジュウカラ

札幌、雪。昨晩から細雪が降り続いている。風はない。湿った小さな雪片がまっすぐに落ちて来る。

藻岩山は見えなかった(→ 大判)。

原生林。

シジュウカラ四十雀, Great Tit, Parus major)がさえずっていた。「黒くて太いネクタイ」が大きな特徴的だが、この写真では見えない。『フィールドガイド日本の野鳥』(asin:4931150411)には、シジュウカラのさえずりは「ツーピーツーピー、ツツピーツツピー、ツピツピツピ等」の繰返しと書かれている(264頁)。そう聞こえたような気がする。

ヒヨドリ(鵯, Brown-eared Bulbul, Hypsipetes amaurotis)にしては、尾が短く、太っているように見えた。

ムクドリ(椋鳥, White-cheeked starling or Gray starling, Sturnus cineraceus)の雄(♂)。仲間は飛び去った。

ヒメリンゴ(姫林檎, Chinese crab apple, Malus prunifolia or Malus×cerasifera)。

臭い小さな実のなる(名前が思い出せない)生け垣の支柱。