空蓮房におけるミゲル・リオ=ブランコ展に因んだイベントについて


Magnum Search results for: Miguel Rio Branco: Portfolioより

6月1日(日曜日)、東京都台東区蔵前の長応院本堂(空蓮房)にて、「松毬の眼が夢みる時間 リオ・ブランコ、ブラジル、映像の砂漠」と題されたイベントが開催されます。空蓮房で開催中の「Miguel Rio Branco - Floating Darkness - 写真展 」に因んだ、ブラジルに縁の深い吉増剛造と今福龍太による対談&映像イベントです。ミゲル・リオ=ブランコの映像作品「Between the eyes」および吉増、今福両氏の新境地を垣間見ることのできる映像作品に触れることもできます。ブラジル人の写真家ミゲル・リオ=ブランコ(Miguel Rio Branco, born 1946)についてはマグナム(MAGNUM PHOTOS)のこちらを。

午後二時半開場、午後三時開演です。午後六時頃終了予定。定員は50名。予約はkurenboh@nifty.comにて。入場料、浄財弐千円ほど。

ちなみに、空蓮房の房主・谷口昌良氏は、お寺の長男でありながらNYのschool of visualartsにて写真を学んでいたという経歴の持ち主で、帰国後お寺を継ぎながら、いつか芸術と仏教を考える場所を作りたいと思っていたそうです。