札幌、晴。久しぶりに雪虫注意報解除。近所のペンキ屋さんの物置の壁のひび割れに目が行く。後から写真で窓の鉄格子から赤錆が溶けて流れた跡の染みと影に気づく。撮影したときにはひび割れ以外はほとんど意識していなかった。Mさんの庭でMさん自慢のトランペットと呼ばれるキダチチョウセンアサガオの大きな白い花をMさんの勧めで撮らせていただいたが、距離感がつかめず、うまく撮れなかった。近いうちに再挑戦しよう。サフラン公園では風太郎が三人の方に大いに励まされる。最近、写真の本質は「時間」であるという思いと写真の本質は「距離」であるという思いが交錯している。