ノモンハンの記憶

朝日新聞(夕刊)で昨日から「ノモンハンの記憶 『事件』から70年」と題された連載が始まった(文:永井靖二、写真:筋野健太)。ノモンハン事件(1939年)から70年を機につくられた日本、モンゴル、中国の共同調査団に同行取材した内容である。筋野健太氏が、ノモンハンへの道のりを写真とナレーションで紹介するスライドショーがasahi.comで公開されている。

 「ノモンハン 70年後の戦場を訪ねて」


メモ:
ノモンハンに対する歴史的関心は大きくは日本の戦後社会を透視するための「満州という時間軸」(佐野眞一)に位置づけられる。ただし、それは「沖縄という空間軸」によって補完されねばならない。


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