季節感がない


ある人が「2009年の夏は終わった」と書いていた。
なぜか非常に新鮮に響いた。


風太郎が死んだせいか、
慢性蕁麻疹のせいか、
近頃特に、そういう季節感、ケジメがほとんどなくて、
いろんなことが境界が曖昧のまま、だらだらと続いている。


あえて「2009年の夏は終わった」と言えるような区切りを探せば、
七月から八月初めにかけてのけっこう暑い日が続いた頃、
取り組んでいた仕事を終えた時だったろうかと思い至った。


でも、あの時どこかで夏どころか「2009年は終わった」
と微かに感じていたような気もする。
それもまた季節感のない話だ。


そういえば、一昨日から札幌は急に肌寒くなった。
カミさんは「もう秋だわ」と言っていた。
それでも、寒さを肌で感じたいのか、寒さをはね飛ばしたいのか、
年甲斐もなくTシャツ一枚で散歩している。


天候の不純は相変わらずで、
晴れだなと思っていたら、俄雨が、という日が多い。
今年は散歩の途中で雨に降られた日がやけに多い気がする。


さて、来年は「2010年の夏は終わった」と書ける人になりたい。
いつまで覚えているやら。