数日前の朝日新聞のデータベース「聞蔵IIビジュアル」完成の記事を読む不満気なマサオ君。ふむ、ふむ。それにしても有料か。しかも高尚すぎるなあ。検索のパワーを左右する情報の分類に関して古風なアカデミックな上からの分類を踏襲するだけで、下からのフォークソノミーははなから考慮されていないようだ。ブツブツブツブツ、、。
おっと、上の動画をYouTubeにアップした直後に、
あなたの動画に、UMG さんが所有またはライセンスを所持しているコンテンツが含まれている可能性があります。
あなたが何らかの措置を講ずる必要はありませんが、自分の動画に与える影響についてご興味がある場合は、アカウントの [動画 ID の一致] セクションをご覧ください。
Sincerely,
- YouTube チーム
というメールが届いた。ん? 実はビデオにはたまたまかけていた音楽CDの音声が録音されていたのである。これは、YouTubeが著作権に相当敏感になっている証拠であると当時に、そのために講じている音声検索の技術がここまで来ている! かなり高度である証左ですね。情報倫理受講生の皆さん、これはひとつのいい教材になりますね。