2月26日(土曜日)の写真日記:美々、ウトナイ湖、虎杖浜、富浦、室蘭


国道36号線新千歳空港を過ぎ、美々(びび)の辺りで札幌方面を望む。



国道沿いから美々川流域の湿地帯を見渡す。



美々川が注ぎ込むウトナイ湖



オオハクチョウ(大白鳥, Whooper swan, Cygnus cygnus)二羽、カラス(嘴太烏, Jungle crow, Corvus macrorhynchos)三羽、オオワシ(大鷲, Steller's sea eagle, Haliaeetus pelagicus)二羽、オジロワシ(尾白鷲, White-tailed eagle, Haliaeetus albicilla)一羽。ウトナイ湖野生鳥獣保護センターの望遠鏡で。



ウトナイ湖野生鳥獣保護センターに隣接する道の駅ウトナイ湖



オオハクチョウ(大白鳥, Whooper swan, Cygnus cygnus



苫小牧川河口にある灯台






虎杖浜



登別海岸通



道南バス停 富浦





富浦海岸



特急が通過した富浦駅JR北海道室蘭本線無人駅。駅舎はなく、小さな待合所がある。

富浦 とみうら(蘭法華 らんぼっけ)

 登別川の川下から、すぐ西側のリ・フルカ(高い・丘)と呼ばれた丘陵を越えた処が富浦である。リフルカの富浦側は崖のような斜面でそこに電光形の急坂がついて、幕末の記録では難所とされていた(今でも鉄道のトンネルのすぐ山側にその道が残っている)。それでそこをランポッケ(ran-pok-ke 坂・の下・の処)、あるいは終わりの処を省いてランポクと呼ばれていた。日本地名流にいえば坂本である。それに漢字を当てて蘭法華という地名になっていたが、近年富浦と改名された。富み栄えるようにとの願望からの名であろう。(山田秀三『北海道の地名』北海道新聞社、1984年、393頁)



室蘭市中島町「遊楽丁」





室蘭焼鳥の老舗「今昔」