予想外

受講生の皆さん、こんにちは。

4/11の初回の授業は履修者数がつかめない状態の中で始まりました。せいぜい300人くらいだろうと、高を括って準備した資料が全然足りずに、急遽メニューを変更して、万が一の場合に、と携えていったビデオ4本の内2本を教材にして、「情報文化論」というおそらく耳慣れない名前の講義の雰囲気をつかんでもらいました。授業終了間際に皆さんに書いてもらった「この授業に期待すること。これだけは止めてほしいこと。」すべてに眼を通しました。意外にも、おおむね好評で、皆さんの期待度の高さに新鮮な驚きを感じました。が、しかし、もっと期待すべきことがあるのではないか、と私は考えています。それについては、せっかくですから、次回の授業で残りの2本のビデオも観てもらってから、お話したいと思っています。またあわせて、「情報文化」という観点の重要性とその核心である「編集」について理解してもらう予定です。