道と電線

藻岩山へ向かう二本の道。朝の散歩の往路と復路。


今朝は電柱と電線がなければ、どんなに視界はすっきりするだろうとやや強く感じた。肉眼では見ないようにすることがいくらでもできる。そのようにアングルを決め、フレームを切ることはできる。そうしない私が撮る写真には見ないようにした、見えなかったといってもいいものが一杯写ることになる。

それにしても、前方にずーっとのびる道は、過去に走った、歩いたいろんな道の記憶を想起させる。