先日の朗文堂(「朗文堂からのメッセージ」)に続いて、銀座で「活版工房」というやはり活版印刷のワークショップをベテラン職人の方々とおこなっていらっしゃるLUFTKATZE(ルフトカッツェ、「空猫」)の平川さんから「同好の士」としての励ましのお便りをいただいた。これもまた思いがけないブログの僥倖である。
「活版工房」の活版印刷ワークショップはすでに第9回を迎える。
今回はすでに募集は締め切られたが、興味のある方は次回参加してみてはいかがでしょうか。実際に使われている印刷所で、熟練された技術者の直接丁寧な指導の下に、文選・組版・印刷・解版、と全ての流れをじっくりと体験することができるそうです。自分の手で一つ一つ活字を組んでいく体験は非常に貴重なものだと思います。
札幌でも酒井さんと協力して、そのようなワークショップを継続的に行うことができるようになればと願っています。