http://jonasmekasfilms.com/diary/?p=111
March 5:
with James Fuentes
New York Armory Show
昨夜、メカスの新サイトの‘News’ページにアップされる動画を勝手に「映像日記」と呼んで紹介したが、今日になって、その‘News’ページにアクセスできなくなった。と思ったら、‘News’が‘Diary’に変更されていた。偶然とはいえ、嬉しい。これで、メカスも再び映像日記を開始する気になったか。もちろん、毎日とは限らないし、いつまで続くかは神のみぞ知るだが。今日の映像日記は、あのマルセル・デュシャンの「階段を降りる裸体」(1912年)が物議をかもし、いわゆるニューヨーク・ダダの揺籃ともなったことで知られるアーモリーショー(Armory Show)を3月5日に訪ねたときの記録である。メカスの四台のモニターによるヴィデオ・インスタレーション、‘Destruction Quartet, 2006’ のコーナーが映る。
同行した ジェームズ・フエンテス(James Fuentes)はメカスの個展も手がけてきた1977年ニューヨーク生まれの若手のキュレター兼ディーラー。2005年に JAMES FUENTES LLC を設立した。
参照