台北の移動果物売りのおじさん

11月13日新千歳空港を発ち、台湾の台北と台中、そして中国の深圳と青島を巡った7泊8日の出張の旅から昨日戻った。今回の出張は、いくつかの事情から、台湾経由で中国に行き、また台湾経由で日本に戻るというやや変則的で、しかも移動に大半の時間が取られるかなりきつい旅程だった。8日間で出入国計8回の旅だった。それでも車、バス、新幹線で移動中には窓越しに各地の独特の風景を味わうことができたし、短時間散歩したり、少数の地元の人たちと少しだけ触れ合うこともできた。印象深かった出来事や人や植物との出会いなどを簡単に綴っていきたい。先ずは台北の朝から。



11月14日朝、台北市南京東路一段にあるホテルの10階の部屋の窓から街を見下ろす。




ホテル近くの裏道を散歩する。



ニオイバンマツリ(匂蕃茉莉, Yesterday-today-and-tomorrow, Brunfelsia australis)か



おっと、庭先にバナナ(甘蕉/芭蕉実, 香蕉, Banana, Musa spp.)が。



ん? ツツジの仲間か。



どんな音楽会だったのだろう。




インドソケイ(印度素馨, Frangipani, Plumeria rubra




前方に自転車で移動する果物売りのおじさんを見かけた。おじさんは「店」を離れて、どこかへ消えた。近づいてみると、自転車の後ろに繋いだリアカーの上に固定された大きな箱に秤と一緒に台湾バナナをはじめとする各種の果物が並んでいた。オレンジを買いたかったが、しばらく待っても、おじさんは戻って来なかったので諦めた。それにしても不用心だなあ。このあたりは盗まれる心配がないほど安全なのか? それともあのおじさんは底抜けに寛容なのか? 話してみたかった。


その後ホテルに戻る途中でイヌのウンコを踏んで難儀したが、どこか楽しかった。