雪国の屋根

昨日の朝のボヤキが空に届いたのか、昨日午後から気温が少し下がり雪が降り始め、夕方までには数センチ積もっていた。しかしそれ以降は降らず、気温もそれほど下がらなかった。今朝の散歩時の気温も、体感では、1、2℃。家々の屋根の雪は解けて雨だれにように落ちていた。唯一、薄くきれいに雪が残っていた家の屋根。

今朝もツララを探した。






ツララに目が行くようになってから、最近では珍しい形の屋根の家があることに数日前から気づいていた。今朝はそれを撮った。



近年は平らな外観の無落雪式の屋根が主流だが、こんなふうに、庇にかかる上部が堤防のように盛り上っている屋根の家が散歩圏内に三軒ある。三軒しかない。