カメラが故障した

札幌、曇り。寒くない。一昨日、昨日と降り積もった雪はきれいに解け、散歩で辿るコースのほとんどのアスファルトの路面は乾いていた。タンポポ公園でウソを一羽見かける。トウモロコシ畑のルリカラクサ(通称オオイヌノフグリ)のある一角も雪はすっかり解けて消えていた。昨日雪に埋もれていたのが嘘のようだった。花の青色が一段と濃くなったように見えた。

実はカメラが故障した。スイッチは入るものの、液晶画面も、ファインダーも真っ暗で、シャッターも切る事ができなくなった。今日修理に出すつもりだが、重症のような気がする。「第三の目」と言っても大げさではなくなってしまった、Panasonic DMC-FZ10 LUMIX。2004年にアメリカ滞在中にFry'sという電気製品大型量販店で、迷いに迷った末に購入して以来、死の谷(Death Valley)に、メキシコに、奄美に、東京に、そして毎朝散歩に、と酷使し続けて来たので、いつ故障してもおかしくない気がしないでもなかったが、なんとか回復させたい。

そいういうわけで、しばらく記録写真を撮影、掲載できないのが残念だ。