カメラが一応回復した

昨日故障したカメラを今朝試しに「叩いた」ら、回復した。しかし、どうも調子がおかしい。シャッターを押しても、切れるまでにやや間がある。これでは動きのある野鳥の場合などではシャッター・チャンスを逃すのは必至だ。やっぱり修理に出そうと思っていたが、今日も間に合わなかった。

札幌、晴れ。

藻岩山はまだ冬の姿。原生林では素早く飛び去ったスズメより一回り小さな野鳥と低い鳴き声を上げながら南の方に飛んで行く雁のカップルを見かけた。また、ヒヨドリの二組のカップルが空中で何かを競い合うように曲芸のような飛行をしていた。

あるお宅の庭先に名前を知らぬ花の蕾が。昨日は気づかなかった。

トウモロコシ畑のルリカラクサ(通称オオイヌノフグリ)の花。色が濃くなったというか花びら全体に広がった。

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大学に着いて、建物入口に近づいたら、「三上センセー、論理学入門、取ってるよー」と活きのいい声がかかった。「おお、そうか、そうか」ということで記念撮影。

風邪気味で頭がボーっとしていたせいか、自分も入って撮るのを忘れた。今時の元気なタイプの一年生の子たち。見かけによらず(ゴメン)、「論理的ってどういうことか」をちゃんと答えられるはずです(ナ?)。なお、この写真をブログにのせるにあたっては写っている全員の許可を得ています。

朝の散歩でも「人を撮りたい」と以前から強く思っています。でも、ちゃんとコミュニケーションをとる時間がないので、なかなか撮ることができません。