塚本夫妻、小坂さんの雪だるま


新築工事現場の看板。トナカイが可愛い。



いつもの道から外れてやまばと公園に立ち寄る。果実のたくさんぶら下がったプラタナスの樹を見上げる。やまばと公園には全部で4本のプラタナスがある。先客のカラスを撮る。ハシブトガラス(嘴太烏, Jungle Crow, Corvus macrorhynchos)だ。その直後、ガー、ガーと威嚇される。



いつもの道に戻ると、塚本夫妻がやってきた。腰を痛めたご主人のリハビリを兼ねてお二人で散歩を続けていらっしゃる。ご主人は右手に持った杖をつきながらゆっくりゆっくり一歩一歩確かめるように歩いている。全速力でこれだ、とご主人は苦笑いした。このペースですから、私、寒くなっちゃって、と奥さんも笑った。奥さんは右手でご主人の左腕をしっかりとっている。お二人の記念に、と一枚撮らせていただいた。先日いただいた写真よかったわ、この人、俺の葬式に使えるって言ってたんですよ。縁起でもない、、。世間話しながら、藻岩神社までご一緒した。今年はお二人の郷里の長崎にも何度か大雪が降ったという。ご主人が腰を痛めたせいで今年は帰れなかったと残念そうだった。



カレイと鱈の寒干し




サフラン公園入口のシナノキの下で製作進行中のアイスキャンドル祭のシンボル像。これに頭がのっかって大きな雪だるまになるはず。



サフラン公園の雪だだるま2号。ビフォー。



アフター。



おっと、小坂さんちの門の上にバラの造花をあしらったアイスキャンドルが! 気温が上がって融けかかっているのが残念。



こっちにも



ここには、音楽を奏でる小人のマスコットが。マスコットはふつう幸運をもたらすものとして,身近に置いて愛玩する小動物や人形などを指すが、小坂さんの場合は近所の子どもたちや通りすがりの人びとを喜ばせるためのものである。



わあ! でかい! 小錦なみの存在感、インパクト。大胆なデザイン。ここにもなつかしのマスコットたちが。ちょうどそばを通りかかった女子高生と目が合う。すごいことになってるよ。ほんと、すごいですねー。ここんちの小坂さん作ね。すごい、すごい。すごいよねー。