2010-01-28から1日間の記事一覧

塚本夫妻、小坂さんの雪だるま

新築工事現場の看板。トナカイが可愛い。 いつもの道から外れてやまばと公園に立ち寄る。果実のたくさんぶら下がったプラタナスの樹を見上げる。やまばと公園には全部で4本のプラタナスがある。先客のカラスを撮る。ハシブトガラス(嘴太烏, Jungle Crow, C…

北方の白い微笑

森崎和江さんは何度も北海道を訪れて、その自然と風土に強く惹かれ、住みたいとも思ったが、結局、そうはしなかった。できなかった。四半世紀前に(1984年)、森崎和江さんは、快適な場所にはとどまることはできない屈折した思いと、北海道が好きな理由につ…

記憶の彼方へ12:観覧車のある風景

昭和40年頃。小さな観覧車のある風景。観覧車のゴンドラは八つのようだ。場所は未詳。コーヒーカップに乗る親子。母、弟、そして小学1年生頃の私。私は船酔いのように気持ちが悪くなるので、コーヒーカップが嫌いだった。弟と母は好きだったようだ。その日…

ウチワエビと瀬戸貝

ウチワエビ(団扇海老, Fan lobster, Ibacus ciliatus) http://www.d3.dion.ne.jp/~shouji/sub329.htm 瀬戸貝、イガイ(貽貝, Mytilus coruscus) http://www.d3.dion.ne.jp/~shouji/sub328.htm 松本昭司さんの沖家室水産にまたまた美味そうな品が入荷した…

流離(さすらい)人:自由を求めるコヨーテの物語から

左:ソングライン (series on the move)、右:The Songlines 寝る前によく読んでもらったのは、アーネスト・トンプスン・シートンの『狩られるものの生活(Lives of the Hunted)』に出てくる雌のコヨーテの話だ。 コヨーテの子供ティトーは、いっしょに生ま…

記憶の彼方へ13:私の知らない少年、少女

昭和30年代か。撮影者、撮影場所、写っている少女たちも未詳。1、2歳の頃の私と遊んでくれた近所のお姉ちゃんたちかもしれない。とても好きな写真。 敗戦直後、昭和20年代後半か。撮影者、撮影場所未詳。私の知らない家族。祖父母と同じように樺太から引き…