「海女」の俳句に目覚めた朝


朝日新聞朝刊の俳壇で、金子兜太選の最初の句の「海女」に目がとまり、一気に目が覚めた。いい句だなあ。三重県南伊勢町の方か、、。選評には「母たちも海女だったのだ。今日も、潮のしみた娘たちを迎えて、母の日が終わる」とある。潮の香が漂う。海女に関する本を読み漁った記憶が蘇る。



向平さんが増えすぎたリンゴの実の間引きと繁茂しすぎたハコネウツギの枝の剪定をしていた。去年は二百個のリンゴが生ったが、小振りだったので、今年は百五十個に減らすという。落っこちていた赤ちゃんリンゴ3個と花をつけたハコネウツギの小枝1本をいただいてきて机上に飾った。