いざ北へ2008その19 ちょっとした自由のために:田中陽介さんのマイルストーン

7月30日の札幌シュポに飛んで来てくれる、南米ペルー帰りの陽ちゃんこと田中陽介さんが、何となく出来上がってきたシュポのリズムを加速、増幅させてくれました。まるで、今までの下手をするとちょっと眠たくなるようなボサノバのリズム(ジョアン・ジルベルト好きの私のせいです)に、激しいサンバのリズム(あるいはペルーで響いていた深いリズム?)を導入してくれたみたいな気分になりました。嬉しいですね。これです。

このなかで田中さんは私が書いた五つの関連エントリーを繋げ、編集して、荒野にひとつの美しいマイルストーン(里程標, milestone)を建てました。これです。

「ちょっとした自由のために」

輝いています。素晴らしい。漠然とした甘えた自由じゃないよね。しかも「ちょっとした」の中に、ちょっとどころか、田中さんのこれまでの全人生の記憶、記録の断片たちがきらきら輝いて見えるような気がします。誰に向かって話しかけているんだか、分からなくなってきましたが、とくかく、今日は朝から気分がグーです。陽ちゃん、ありがとう。