すべてを私だけの「貨幣」に

時々、俺って、この土地でロビンソン・クルーソーやっているのかな、と思うことがあります。もちろん、中途半端だけど。

どういうことかというと、誰も価値を認めないような物事に絶対的な価値を付与しながら毎日生きようとしているということ。私が触れるすべてを私だけのいわば「貨幣」にしてしまうような生き方を追求しているような気がします。中西さん(id:gintacat)が紹介している面白そうなゲゼルの『自由地と自由貨幣による自然的経済秩序』に籠められた経済思想は、「ロビンソン・クルーソー」に言及しているらしいことからも、そんな考えに近いのではないかと直観しました。違うかしら。