世界観の持ち方

もう何時間もHatena Fotolifeに満足に繋がらず、散歩写真記録をアップすることができないでいます。

ところで、「世界」をどう考えるかということが人生を大きく左右すると思うことがあります。

例えば、ビジネスを狭い意味でのビジネス、要するに金儲けとしか考えない人の言うビジネスと、ビジネスは人生そのものであり、ビジネスのなかにこそ人生のすべてがある、くらいにビジネスのことを広く深く考えている人の語るビジネスとでは、大げさかもしれませんが、地獄と天国ほどの違いがあると思います。

その違いは、世界のなかに色んな物事が存在していて、ビジネスもそんな一要素であるとみなす考え方と、そうじゃなくて、そのとき関わっている事のなかではじめて立ち上がるものこそが「世界」であるという考え方の違いではないかと思います。

だから、今関わっている仕事なり勉強なりが、何か他の目的のための手段であるとしか考えられない限り、その人は下手をすると誰が誰のために作ったのか分からない世界のなかで生きることになりかねないのではないでしょうか。逆に今こんな仕事なり勉強なりができて幸せだなあと思える、すなわち、そこには少なくともそのときの人生のすべてがあるように感じられれば、その人は自分の「世界」を生きていることになるのではないでしょうか。

違うかな?