いざ北へ2008その6 ホワイトボードも待っている1

金城さん(id:simpleA)と坂東さん(id:keitabando)をメインゲストに迎えて開催する7月30日の「シュンポシオン札幌」あるいは「札幌シュポ」に向けては、学期末の忙しさにかまけて、何の準備もできていない私ですが、基本的には来てくれた方々の話を色々聞きたいなあと思っています。そして頭の中には色んなマップというかカードが散らかっているのですが、どれを切るか切らないかは当日の成り行き次第で、という感じでいます。

ところが、今朝、突然研究室のホワイトボードが存在を主張し出すという事件が起こりました。何か書け、と彼(彼女)は訴えてきたのです。そこで、授業の合間をぬって、7月30日にわざわざ津軽海峡を超えてやってきてくれる方々のことを思い描きながら、思いついたことを、ぼちぼちと書きたしていったら、こんな図ができあがったのでした。部分を拡大するとこんな感じです。



間違いがあるかもしれませんが(気がついたら知らせてね)、今まで私が本とウェブをめぐって辿ってきた要点と要人をごく簡単にマッピングしたものになっています。イニシャルはご想像にお任せします。だいたい見当はつきますよね。関係者の方々、もし訂正や追加したいことがあれば、いつでも言ってください。ちなみに、先日、本の「敷居」としての「ページ」の話を書きましたが、中西さん(id:gintacat)からウェブにおける「敷居」は何といっても「ファイル」だよね、という指摘をいただいて、ハッとして美崎薫さんのことを連想したことを思い出していました。

そういうわけで、これからそして当日もたぶんホワイトボードは活躍しそうだよ、というだけのささやかなお知らせでした。(ナルちゃん、坂ちゃん、ホワイトボードに書く練習しといてね。冗談。)