ブログに恋して

私にとってブログは何かの手段ではありません。1995年頃に、遅ればせながら、パソコンとインターネットを同時に体験したときの、何とも言えない感動が、ある一つの形をとったものがブログなんだろうなあと思っています。ブログの中に私の人生が丸ごとある。そんな風に感じることが多々あります。ですから、ブログをきっかけにして何かをやろうという気はあまり起きません。ブログですでに起こってるじゃない。そう思います。過去にも同じようなことを書いた記憶があります。私にとってはブログが「出版」の最終形態であると。それ以上は望まない。そして逆にそんなブログがインターネットごと消失しても、未練はないとも思いたい自分がいます。そんな私はとりあえずブログに恋していると言えるのかもしれません。あなたって、そういう人なのよね。フーちゃんとブログと一緒に暮らせばいいんだわ。