誕生日の贈り物

友人夫妻を案内して久しぶりに大型書店に行った。そこで二日遅れの「誕生日の贈り物」として直観的に7冊の本を選んで買った。内訳はその書店に在庫のあった鶴見良行の本全4冊、『バナナと日本人』(asin:4004201993)、『東南アジアを知る』(asin:4004304172)、『アジアはなぜ貧しいのか』(asin:4022593113)、『海道の社会史 東南アジア多島海の人びと』(asin:4022594306)に、長倉洋海『フォト・ジャーナリストの眼』(asin:4004302234)、コリン・コバヤシ『ゲランドの塩物語 未来の生態系のために』(asin:4004307309)、伊東光晴・根井雅広『シュンペーター 孤高の経済学者』(asin:4004302730)である。岩波新書5冊に朝日選書2冊という構成。一昨日簡単に記した『ココス島奇譚』(asin:4622036533)と並んでこれらの7冊は、「ライフブック:南へ」の参考文献の一部になるのかもしれないな、とふと思った。