いざ北へ2008その35 夏の夜の夢:居酒屋三ちゃんの謎に迫る

さて、みなさん(これがどこのどなたにまで届くのやら、さっぱり見当もつきませんが、それもまたハラハラドキドキ、スリルがあって、私はそれをニヤニヤしながら楽しんでいる札幌の手拭爺です。)

夏の夜の夢・あらし (新潮文庫)

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ちょー夏の夜の夢 (コバルト文庫)

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「爺にも恋を!」と叫びつづける私に、とうとう薫ちゃんこと美崎薫さんは、「三上さん、まだまだ恋の修行が足りないみたいね。シェークスピア『夏の夜の夢』第5幕:第一場:シーシュースの宮殿、ちゃんと覚えてる?」とかいう飛び切り素敵なメッセージを送ってくれました。むむー、クッセツ10年、イロコイに停年なしと申します。桃栗三年柿八年。唯識三年倶舎八年とも申します。時間は大切ですね。

そういうわけで、7月30日のシュッポロ祭会場が一体どうなっているのかと心配な方もいらっしゃるかと思いますので、簡単に紹介しますね。

まず、これがいわゆる三上研究室です。6号館6階、6605です。午後2時にここに顔出しです。内部は内緒です。




で、学生さんたちはこちらのいわゆる会議室、あるいは向かいのレストコーナーでしばしうろうろ(待機)してもらいます。会議室には色んな資料等用意してありますし、一階の自販機でミネラルウォーターなんかも買えますから、乾いた喉を潤しながら、眺めていてください。

レストコーナーからの眺めもなかなかですよ。そして金ちゃん(id:simpleA)、坂ちゃん(id:keitabando)、ファジーちゃん(id:fuzzy2)、陽ちゃん(id:pho)、kany1120ちゃん(id:kany1120)、ウメちゃん(id:umedamochio)エージェント、halRuちゃん(id:halRu)への質問や自分の「荒野」について思いを巡らしていてください。そうそう、金ちゃんの友達にはこんな「荒野」で頑張ってる素敵な人たちがいるんだよ。


その間、手拭爺ははるばるやってきてくれたゲストと、学長室を電撃訪問し(今日学長秘書さんから連絡が入り、オーケーとのこと。時間は14:15から。ゲストの皆さん、得意技準備しといてね。ほらね、人生では針の穴のようなほんのわずかの可能性も決して手放しちゃいけないんです。宮ちゃん、偉い!)地下の山口文庫にご案内したりします。学生の皆さん、30分くらい待っててね。



ところで、当日一番の問題は、どれだけの人が集まるかということです。全部で30人以内なら、上の会議室でそのまま第一部に突入します。が、もしもっと多い場合にはこちらの同じ6号館の1階の教室6101に場所を移します。民族大移動ですね。学生の皆さんは若かいんですから、階段を使いましょう。ゲストの方々と私はエレベーターを使います。何せ、特に私は爺ですから。

いったい、どんな話が飛び出し、どんなやりとりが生まれ、誰が笑い、誰が泣くか、とっても楽しみですね。きっと、爺は感涙にむせび泣いていることでしょう。

そして、潮時を見計らって、再び6階に上がります。学生のみなさんは若いんですから、階段を使いましょう。ゲストの方々と私爺はエレベーターを使います。ここで、ついに第二部の会場と噂される「居酒屋三ちゃん」の謎が解けるわけです。


ジャーン! こんな風にあのレストコーナーが居酒屋三ちゃんに化けるわけですね。可愛いでしょ。お酒やおつまみや軽食など適当に用意してありますから、どうぞ、みんなでほら吹き合いましょう。もっと飲みたい、食べたい人は近所に御用達のコンビニ、おそば屋さん、お寿司屋さん、タージマハールに、各種レストランもあるから、かゆいところに手が届くような環境です。お好きなように楽しんでください。ちなみにこの写真はもう10年くらい前の、まだ私が爺ではなかったころの「居酒屋三ちゃん」です。中央でギターを弾いているのが、今ではすっかり偉くなって、最近遊んでくれないtakuo.. .です。左に見える背中から寂しさがにじみ出ているフルートを持つ男が当時の私です。そのころすでに立派に首に手拭巻いて(気づいた?)コーヤを彷徨っていたんです。その時は、音を適当に出して、若者たちについて行けてると思い込んでいたのですが、こうして久しぶりに写真を見ると、ひとり孤独に浮いてます。勘違い、錯覚だったんですね。まあ、人生そんなもんです。楽しいですね。

そうそう、「居酒屋三ちゃん」は色んな事情があって、午後10時にきっぱり閉店です。そのあとのことは、ケセラセラ

そういうわけで、爺のシュッポロ会場案内第一弾でした。質問、要望などありましたら、何でもどうぞ。