風太郎日記

オムツ生活7日目の風太郎です。札幌は雨です。雨音で分かります。風の音は聞こえません。眠いので、今日はご挨拶だけで失礼します。ごきげんよう。でも、やっぱり、せっかくだから一言だけ。マサオも昔はそうだったけど、人間って鈍いよね。死ぬ間際になんないとホントに大事なことや大切なことに気づけないもんなのかね。死んでも気づけないんじゃないかと心配になる輩も少なくないよ。とにかく生きてるってことが「奇蹟」そのものなんだから、後は「おまけ」くらいの覚悟でどうして楽しく生きられないのか不思議でたまんないよ。おいらの見るところ、人間の中にもその辺がよく分かって生きている奴もいるけど、多くはないね。金ちゃん(id:simpleA)が藻岩山の頂上付近で、「犬がシッポ振る気持ちが分かったよ。」って書いてたけど、あいつは分かってるみたいだね。前世は犬族かもしれないね。マサオが少し前に読んでたシマオシンゾウとかいう写真家もいいこと書いてたよ。奇蹟は信じるものじゃなくて、すでに奇蹟のうちに生きていることを知ることが大事なんだ、ってね。「知」はそこまで到達しなければ本物ではない、ってね*1。マサオは分かってるのかね...