2012-10-01から1ヶ月間の記事一覧

(目木、柾、洋種山牛蒡、板屋楓、小真弓、枸杞、秋桜、連翹、蔓梅擬、岩絡み、桂) メギ(目木, Red barberry, Berberis thunbergii)。生薬名ショウハク(小蘗)、薬効。 マサキ(柾, Japanese spindle, Euonymus japonicus) ヨウシュヤマゴボウ(洋種山…

肖像

関連エントリー 藻岩中央市場(2012年10月02日) 河馬の置き物とデパートのアーケード(2012年10月22日 )

ペーパー・ウェイト-ルーペ

CANON LENS EX 50mm F1.8(1969) カメラのレンズとしては使えない古い前玉レンズが、その適度な重さ故に文鎮として使えることに気づいた。しかも、当然のことながら、老眼に欠かせない拡大鏡としても使えることに気づいた。

追悼:目の前の風景と対話し続けた若松孝二

若松孝二監督『17歳の風景 少年は何を見たのか』(2004年)より 参照 reminiscence(「南無の日記」2012-10-19) 関連エントリー 『17歳の風景 少年は何を見たのか』を観て(2008年03月15日) 『9.11–8.15 日本心中』と『17歳の風景』(2008年03月15日)

河馬の置き物とデパートのアーケード

朝、木彫りの河馬の置き物が届いて狂喜する。 藻岩中央市場(2012年10月02日) 夕方、西洋の古代建築の様式を部分的に真似たアーチと列柱を配した某デパートの廃墟感漂うアーケードを通り抜ける。

マッチ箱

関連エントリー 「海月」という名の定食屋(2012年10月12日) 暖簾替え(2012年10月13日)

手の教え

via MINOLTA AUTO ROKKOR-PF 55mm F1.8(1958) 気に入っている古いレンズの絞り羽根が動かなくなったため、自分で修理しようと分解したはいいけれど、あと一歩のところで元通りに組み立てることができなかった。このタイプのレンズについて、或る専門家が素…

廃庭の植物

(一位、咱夫藍、山葡萄、板屋楓、目木、小真弓) イチイ(一位, Japanese yew, Taxus cuspidata)、通称オンコ。薬効。 イヌサフラン(咱夫藍, Autumn crocus, Meadow saffron or Naked lady, Colchicum autumnale)。有毒。 ヤマブドウ(山葡萄, Crimson g…

ベランダの野菜

アオジソ(青紫蘇, Shiso, Perilla frutescens var. crispa)、通称オオバ(大葉)。薬効 ナス(茄子/奈須比, Eggplant, Solanum melongena)。薬効 トマト(唐柿/赤茄子/蕃茄/小金瓜, Tomato, Solanum lycopersicum)。薬効 ピーマン(甘唐辛子/菜椒, B…

夏雪葛 Silver lace vine

(夏雪葛、丸葉藤袴、鵯花、七竃、柾、朝鮮五味子、野葡萄、紅紫壇、洋種山牛蒡、小林檎、花虎ノ尾、現の証拠、咱夫藍、連翹、カクテル・ローズ、房藤空木、ニセアカシア、マルメロ) ナツユキカズラ (夏雪葛, Silver lace vine, Polygonum aubertii) マル…

路面電車

鬼灯と藪枯らし

ホオズキ(鬼灯, Chinese lantern plant, Physalis alkekengi)。薬効。 ヤブガラシ(藪枯らし, Bushkiller or Japanese cayratia herb, Cayratia japonica)、別名ヤブカラシ、ビンボウカズラ(貧乏葛)。薬効。 関連エントリー ホオズキを買う(2012年10月…

札幌岳方面 恵庭岳方面 石狩湾方面

札幌駅

落日、新月

落日 新月

知恵の輪のようなレンズの仕組み

MINOLTA AUTO ROKKOR-PF 55mm F1.8(1958)。背景はNEW YORK DIARIES 1609 TO 2009 edited by Teresa Carpenter(Modern Library, 2012)に収められた、「午前2時、詩人だけが女から自由だ」で結ばれる1950年10月18日のジョナス・メカスの日記、341頁。 気…

バスの窓からの眺め

ひまわり食堂

ひまわり食堂、中央区南27条西11丁目 先日の散歩で思わず立ち止まってしばらく眺めたひまわり食堂の看板と店構え。半開きの引き戸の隙間から店内を垣間みる。小型テレビがついていた。気取らない、いい雰囲気だなあ。まだ準備中だった。近いうちに昼飯でも食…

龍神守りの翁

女夫龍神社(めおとりゅうじんじゃ)、中央区南28条西11丁目。 国道沿いに忽然と現れた小さな鎮守の杜(もり)。栗、楓、桑、木瓜(ぼけ)等が身を寄せ合うようにして何かを守っている様子が微笑ましい。好ましい。木瓜の実が目にとまる。結界を跨いで中に入…

1958年生まれのレンズで

via MINOLTA AUTO ROKKOR-PF 55mm F1.8

小豆梨、科の木、ノラ

アズキナシ(小豆梨, Alder-leafed whitebeam or Korean mountainash, Sorbus alnifolia)、別名ハカリノメ(秤の目)。 シナノキ(科の木, Japanese linden or Japanese lime, Tilia japonica) *** ノラや

河岸の花

豊平川 *** 百葉箱(Stevenson screen)。藻岩中学校 セッコウボク(雪晃木, Snow berry, Symphoricarpos albus var. laevigatus)。薬効。 タイワンホトトギス(台湾杜鵑草, Taiwanese toad lily, Tricyrtis formosana) 北の沢川。北の沢橋から下流を見…

ヤブガラシだった

ヤブガラシ(藪枯らし, Bushkiller or Japanese cayratia herb, Cayratia japonica)、別名ヤブカラシ、ビンボウカズラ(貧乏葛)。薬効。 昨日、黒く熟した果実をつけた五葉掌状複葉の蔓性の植物を「アメリカ蔦」と同定して記事にしたが、id:seivoci0004さ…

懐中電灯:MINI MAGLITE 2AA CAMO

散歩の途中でリサイクルショップに立ち寄った。自然界の精妙な複雑さに遊ぶ快楽には到底及ばないが、リサイクルショップに集まったそれなりに雑多な人工物の間を巡り、目にとまったものを手に取って見るのも楽しい。ひび割れた陶器が目にとまる。手に取って…

廃庭の咱夫藍と柊南天

(咱夫藍、柊南天、柾、朝鮮五味子、小紫、杜鵑、鬼灯、木槿、木瓜、三葉木通、野葡萄、錦木、榲桲) イヌサフラン(咱夫藍, Autumn crocus, Meadow saffron or Naked lady, Colchicum autumnale)。有毒。 ヒイラギナンテン(柊南天, Mahonia, Mahonia japo…

暖簾替え

(海月、札幌管区気象台、北海道立近代美術館、枝垂柳、神樹、椴松、ニセアカシア、地球防衛軍、札幌市電) 海月(かいげつ)。定食屋。中央区南7条西13丁目 先週末には白地に黒の文字だった海月の暖簾が、一週間ぶりに行くと、同じ五巾の天竺木綿ながら、小…

アメリカ蔦ではなく、ヤブガラシ

アメリカヅタ(アメリカ蔦, Virginia creeper, Parthenocissus quinquefolia)。黒く熟した実はほとんど落ち、ごくわずかしか残っていなかった。特徴的な五葉掌状複葉はまだ紅葉していない。紅葉した葉に触れると皮膚炎を起こす場合があり、果実も有毒である…

小真弓、目木

コマユミ(小真弓, Euonymus alatus f. ciliatodentatus Hiyama) メギ(目木, Red barberry, Berberis thunbergii)。生薬名ショウハク(小蘗)、薬効。

大和田海「夏の庭」を歩く

白い本の全頁をコピーして、床に並べ、3メートルほどの白い頁の庭を作った。 白い本が包まれた手作りの封筒には、何かの符号のように伊勢志摩の浜木綿と海女の切手が貼られていた。 長い夏もようやく終わるころに、東京在住の詩人である大和田海さんから手…