出会い
半年ぶりにK夫妻と出逢った。お二人とは大連、新京(現長春)、ノモンハン、室蘭の記憶を微かに共有する。ちょうどひと月前に奥様はあのクルミのある急な坂道で転倒し骨折して入院し、昨日退院したばかりだと言う。
横浜で実際にはじめて会った小野さんと話し込んだ中華街のお店でもらったライター。こういう小物がいい思い出の品になることが多い。このライターを見るたびに、小野さんのあったかい人柄、懐の深さを思い出す。とても謙虚な人だった。小野さんは「福満園」…
いい写真だなあ。吉岡さん、失礼しますね。 http://f.hatena.ne.jp/future-human/20081130122440
無免許タクシーさん、平民金子さんに会う。いい出会いだな。 彼の写真のネガポジは『死』の匂いがする。 (平民新聞との邂逅) 僕はこういう写真を撮ってる人間です。 (写真に関する覚え書き)
中山さんが颱風をものともせず、みんなに先駆けて九州は大分に単身乗り込んだ。 大分サイコーです 小野の悠ちゃんと比嘉のリュウちゃん(id:Ryu-Higa)が中山さんを熱いハートの籠った計画で迎えた。 中山タイフーンの上陸スケジュール(前日編) 「笑顔とダ…
asin:4582833934 素白先生の随筆に出会ったのが奇縁となって(「素白先生の写実精神あるいは散歩と旅」)、素白との出会いを記したこの本に出会うことになった。著者の鶴ヶ谷真一氏は素白の本との出会いについてこう書いている。 もしあの本に出会うことがな…
時々無性にバッハが聴きたくなる。 asin:B000009SDY バッハにまつわる思い出はたくさんあるが、今でもよく思い出すのはアメリカにいたとき仲良くなったロン・サンド(Ron Sand)という名前の老人がクリスマスにプレゼントしてくれたポール・ガルブレイスのギ…
tumblrで出会った可愛い七匹の子ブタ。
アメリカ滞在中に同じアパートに住んでいたのが縁で親しくなった若いカップル、メラニーとビルが南米のペルーにいることを先月メールで知らせてくれた。TravelBlogを利用して、不定期だがペルーから近況を報告し始めたという。 Melanie And Billメラニーはあ…
昨夜、東京で前代未聞のネットビジネスを次々と立ち上げている才気あふれる若きアントレプレナーT氏とある領域の学問に邁進している真摯なM嬢が訪ねてくれた。ご両人を伴って、晩飯がてら、吉田初三郎の鳥瞰図が縁で知り合ったアンティーカーさんのレストラ…
野生の樹木園作者: マーリオ・リゴーニ・ステルン,志村啓子出版社/メーカー: みすず書房発売日: 2007/06/09メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 5回この商品を含むブログ (15件) を見る雷鳥の森 (大人の本棚)作者: マーリオ・リゴーニステルン,Mario Rigoni…
昨夜私は豊平川を下った。河岸道を、そして碁盤の目状に張り巡らされた近代的な交通路から逸脱する古い街道を選んで車を走らせた。突如地上に現れる伏籠川(ふしこかわ)と豊平川に挟まれた辺りにある某所を目指して。かつての「水の都」(「テンポラリー通…
昨日、札幌は曇り。いつ雨に降られてもおかしくない空模様。相変わらず蒸し暑かった。 前日橋村さんご夫婦と一緒に登坂した藻岩山。(前夜、嵐に襲われたニューヨークの新聞記事を切り抜き、被害のあったらしいブルックリンのメカスのことを心配したことを思…
現在北海道を撮影旅行中のニューヨーク在住の写真家HASHIこと橋村奉臣さんご夫妻と急遽札幌で会うことになった。昨年10月東京都写真美術館での展覧会に招いてくださって、飛んで会いに行って以来、10ヶ月ぶりの再会だ。「横浜逍遥亭」の中山さん(id:taknaka…
夕刻、久しぶりにテンポラリー・スペースを訪ねた。「弔問」を兼ねていた。オーナーの中森さんは十日前に奥様を亡くしたばかりだった。しかも私の想像を遥かに超える壮絶な状況において、大きな傷を負ってもいた。しかし、中森さんは心で血を流しながらも前…
昨日2007年1月9日火曜日午後2時、東京からひょっこりやってきた平岡拓夫さん(情報プランナー)をやや強引に誘いTEMPORARY SPACEへ直行した。昨年末にグラヌールの夕べで初めてお会いして意気投合した店主中森敏夫さんに会い、開催中の野上裕之個展を見るた…