2010-03-01から1ヶ月間の記事一覧
ハナ 雨雲 真駒内公園 グラウンド
ジョナス・メカスの最新インタビューが非常に面白かったので、訳してみました。すでに色んな場所に書かれている事実も少なくありませんが、6歳の頃の体験や、ごく最近の彼の関心事など、新鮮な事実も語られ、しかも全体的に彼ならではの詩的な語りには大き…
芽。未詳。 オンコ(一位, Japanese Yew, Taxus cuspidata)の樹のツララ エゾノコリンゴ(蝦夷小林檎, Manchurian Crab, Malus baccata var. mandshurica)の樹のツララ カラマツ(唐松, Japanese larch, Larix leptolepsis Gordon)とトドマツ(椴松, Sakh…
ローソク、ライター、懐中電灯を持って、夜の散歩に出る。風はないが、小雨が降る。歩道は凍ってツルツル。たんぽぽ公園に着いたのはちょうど午後8時。伊藤さん親子の姿はない。しかし、サクランボの枝の配置が変わり、アイスキャンドルを囲むようにいい案…
ジョナス・メカスの新しいサイト jonasmekasfilms.com 開設の知らせを受けた時、あれ? それまでの公式サイト www.jonasmekas.com は一体どうなったの? という疑問が一瞬脳裡を掠めたが、その時は深く考えなかった。その後、ジョナス・メカスの弟、アドルフ…
Icicles hung from the crab apple tree, 0:45 Walking through the snowy Saffron Park, 0:33
ツタ(蔦, Japanese creeper or Japanese Ivy, Parthenocissus tricuspidata)のからまるシラカバ(白樺, Japanese White Birch, Betula platyphylla var. japonica)、トドマツ(椴松, Sakhalin fir, Abies sachalinensis)ほか ケヤキ(欅, Zelkova tree, …
オンコ(Japanese Yew, Taxus cuspidata)の木が薄らと雪化粧していたが、南風と陽射しは春。 オンコは俗称。正式の和名はイチイ(一位)。あららぎ(蘭)、しゃくのき(笏の木)、トガなどの別名がある。アイヌ語ではクネニ(弓の木)と呼ばれる。俗称オン…
シロヤマブキ(白山吹, Black Jetbead, Rhodotypos scandens)の実 ニシキギ(錦木, Winged spindle or Burning bush, Euonymus alatus)の実 昨日から春、春、と騒いだせいか、夕方からまだ、まだ、と雪になった。今もしんしんと降っている。すでに10センチ…
Anne Cameron, Dzelarhons Encyclopedia Mythica: mythology, folklore, and religion. Jonas Mekas, Brief Glimpses of Beauty Interview with Hans Ulrich Obrist
ヒヨドリ(鵯, Brown-eared Bulbul, Hypsipetes amaurotis) コガラ(小雀, Willow Tit, Parus montanus) ブーランジュリー・マルゼルブ、Boulangerie Malesherbes(→ 旧道のパン屋) Flowering Quince Liquor 強い南風に背中を押されて歩く。今年初めてだ…
葉(leaf) 前頭葉(Frontal lobe) ソローの『ウォールデン』の終章「春」のなかの一節に、日本語では注意を向けにくい、「葉」をめぐる、私にとっては非常に興味深い、ある世界観、「葉的世界観」が語られている。 地球でも、動物のからだでも、内部を見れ…
ジョナス・メカスの3月10日付けの日記(http://jonasmekasfilms.com/diary/?p=218)によれば、彼の旧友ジョン・ブロックマン(John Brockman)が非常に想像力を刺激するサイトEgdeを開設した。 その理念に曰く、「世界の知識の縁に到達するために、最も複雑…
顔(Face) 辺見庸の「ミルバーグ公園の赤いベンチで」のなかに頭(顔)のとても小さな女と顔のない大きな男が登場する。頭(顔)のとても小さな女は右手の人さし指を胸のあたりにそっと立てて無言のあいさつをするだけだ。辺見庸は、顔のない大きな男に顔の…
Another Friday, another joke!(jonasmekasfilms.com/diary/) Phong Buiのジョーク(politically incorrect jokes)が冴える! Phong Bui関連エントリー 創造的な冗談Phong Bui(2007年02月25日) 「物の味方」Ariane Michel(2007年03月13日) Garden num…
たんぽぽ公園のアジト跡 今朝も剪定されたサクランボの木の枝を1本拾う。持って歩くと自分が木になったような感覚をおぼえたり、枝が動物の触覚のように感じらたり、あるいはタクトのようになり、全身の細胞が音楽的にざわめいたりする。 「あすなろ」? コ…
寝転がったまま甘えるハナ
兵藤さんちの野鳥歓迎区。林檎が齧られていた。「播州素麺」。播州、播磨の国、兵庫県南部,加古郡の町。
シラカバ(白樺, Japanese White Birch, Betula platyphylla var. japonica) オオウバユリ(大姥百合, Giant lily, Cardiocrinum cordatum var.glehnii.) ズミ(酸実, Japanese flowering crab, Malus sieboldii Rehd.)、別名コリンゴ(小林檎)、マメサ…
Apios americana or Apios tuberosa ソローの『ウォールデン、森の生活』の後半に、北米土着のアメリカホドイモ(アメリカ塊芋, potato bean, hopniss, Indian potato or groundnut, Apios americana or Apios tuberosa)について、その滅びゆく運命を北米原…
http://jonasmekasfilms.com/diary/?p=111 March 5: with James Fuentes New York Armory Show 昨夜、メカスの新サイトの‘News’ページにアップされる動画を勝手に「映像日記」と呼んで紹介したが、今日になって、その‘News’ページにアクセスできなくなった。…
昨日、トイレの薄汚れた窓越しに。
大内さんちのサクランボ(西洋実桜 / 桜桃, Wild cherry, Prunus avium)が丁寧に剪定されていた。捨てられるのを待つ枝を二本確保し、一本は杖代わりにして歩いているうちに、自然と腕が動きだし、指揮棒のように振りながら歩いていた。かなり怪しい。 もう…
山田正雄さんのソローに関するある論文には、「ウォルデン池畔でソローが観察した哺乳類、爬虫類、植物、魚類、鳥類、昆虫類の名称一覧リスト」が掲載されている。それによれば、『ウォールデン、森の生活』に登場する植物類は72種、鳥類は60種、哺乳類・爬…
昨日、メカスから新サイト(http://jonasmekasfilms.com/)開設の知らせを受けた。最初の映像日記「Friends! Welcome!」では、87歳にして、エキサイティング!と繰り返し、年季の入ったトランペットで「再開」の音の狼煙を挙げるパワーには恐れ入った。時差…
昨日とは別の場所にあるエゾノコリンゴ(蝦夷小林檎, Manchurian Crab, Malus baccata var. mandshurica)の実。様々な老い方がそれぞれ美しい。一個齧ってみたが、果汁はなく、すでに乾燥した果肉から微かな林檎の風味が感じられただけだった。遅すぎた。 …
上海からの留学生、Hu(胡)さんとFan(范)さんと面談する。上海の大学では日本語を学んでいる。4月から半年間私の哲学ゼミに参加することになった。 Huさんの上海土産。プーアル茶(普洱茶、Pu'ercha)。がっちりと固まっている。手ではほぐせない。「ど…
Dear Mikami-san,in appreciation of your very dedicated following of my 365 Day Project and your postings of some very useful and interesting comments, I decided that you should be the first to know about my personal new internet site www.j…
home sweet home ジョナス・メカスの新しいサイト(http://jonasmekasfilms.com/)で、彼の息子セバスチャン・メカスのウェブサイト“home sweet home”を知った。2004年から2007年にかけて世界各地で撮影された驚くほど率直で新鮮な写真がざっくりと編集され…